2007年日米数理生物学会合同大会のお知らせ

updated on 更新

松田裕之

プログラム(ミニシンポジウム、口頭発表)が掲載されています。皆様、宿泊準備をお忘れなく。

前号でお知らせしたとおり、Society for Mathematical Biology (SMB)と日本数理生物学会(JSMB)の合同年次大会(SMB/JSMB 07、第17回日本数理生物学会大会)が、2007年7月31日から8月3日にかけて、米国サンノゼ市Fairmont Hotelで開催されます。詳しくは下記サイトをご覧ください。
http://abacus.bates.edu/~mgreer/smb_jsmb_2007/
ミニシンポジウム企画の申し込みは2月15日に締め切りました。
参加申込みは7月3日までなら数理生物学会会員290ドル、非会員350ドル、それ以後はそれぞれ390ドルと450ドル、学生は75ドルと100ドルです。(木曜日の懇親会費は49ドルです)
口頭発表申込みは3月15日から5月15日までです。
ポスター発表申込みは6月1日から7月15日までです。 どちらでもよいというかたは5月15日までにお申込みください。

 全部で約20のミニシンポジウム申し込みがあり、日本からは米国人との共同提案を含めて7つの提案が寄せられています。皆様の積極的な協力に感謝します。
 基調講演者はH.T. Banks (North Carolina State University), Helen Byrne (University of Nottingham), Carlos Castillo-Chavez (Arizona State University), Louis Gross (University of Tennessee), Alan Hastings (University of California, Davis), Akira Sasaki (Kyushu University), Yasuhiro Takeuchi (Shizuoka University)の7名が予定されています。
 生態学、進化学、保全生物学、資源管理学、疫学、発生学、パタン形成、腫瘍成長と癌療法、細胞動態、数理生物学の学部教育などの分野の発表を募集しています。
 関連企画として、8月3−5日にMathematical Association of America(MAA)のサマースクール(MathFest)、8月5−7日に同じサンノゼ市で米国生態学会と国際復元生態学会の合同大会が開かれます。
 上記、日米数理生物合同大会の案内の更新が遅れがちですので、このサイトでも随時最新情報をお知らせしますので、そちらも参考にしてください。