2008年度 横浜国立大学公開講座 受講生募集
生態リスク学演習」(有料)
具体的行政事例から学ぶ環境生態学」(無料)

講師 松田裕之 横浜国立大学教授グローバルCOE「アジア視点の国際生態リスクマネジメント」プログラムリーダー

場所 横浜国立大学みなとみらいキャンパス 横浜市西区みなとみらい二丁目2番1号 横浜ランドマークタワー18階1809室
 http://www.yokohama-landmark.jp/access/


1「生態リスク学演習」(有料)

開催時刻 13時-14時50分 場所 横浜ランドマークタワー18階1809室

日付  講義内容 受講者数*
平成21年4月18日(土) @ヒグマ保護管理計画
平成21年5月16日(土) Aエゾシカ保護管理計画
平成21年6月27日(土) Bミナミマグロ絶滅リスク評価
平成21年11月21日(土) C中池見LNG基地環境影響評価
平成21年12月19日(土) D亜鉛の水質環境基準
平成22年 1月16日(土) E風力発電鳥衝突管理

*受講申込者が定員になり次第締切ります。

受講対象者 環境コンサルタント会社、シンクタンク、行政担当者、自然保護団体
募集人数 20
受講料 1回1000円(横浜国大生は無料)

趣旨・目的等 自然再生事業、外来種防除事業、環境影響評価、野生動物管理、生態系管理、生態リスク評価、順応的管理、レッドリストなどの環境政策、行政施策は、現在の担当者が学生時代にはほとんど存在しなかったために、基礎的な考え方、近年実際に実施されている事例の経験が共有されていない。社会人に対して、これらの具体的事例を紹介しつつ環境生態学の基本的考え方を学び、受講者が抱えている実例に取り組むための一助とする。
講 座 内 容 松田裕之「生態リスク学入門」(共立出版)の内容説明
本には書けないリスク管理の具体的検討事項の紹介をまじえて、実践的なリスク管理の秘伝を伝える。上記の具体的事例を用いて、生態リスクの評価と管理の観点から環境生態学の知見と技法を実践的に応用する。Microsoft Excelによる数値計算もあわせて学習する。
 15時以後は、引き続き公開講座「具体的行政事例から学ぶ環境生態学」(無料)を行う。連続した受講も可能。

申込期間 募集人数に達し次第締め切り参加希望者は氏名、所属、メールアドレス(またはFAX,電話、住所など)、参加する日にち(全部出る必要はありません。各回の講義内容はほぼ独立しています)を書いて、下記連絡先までメールまたはFAXでお知らせください。受講を受け付けたかたには受講許可の返信を差し上げます。

問合せ先 グローバルCOE「アジア視点の国際生態リスクマネジメント」事務室(er-coe3@ynu.ac.jp FAX:045(339)4497

参考 2007年まで池袋サンシャインビル(日本気象協会)で開催していた「数理生態モデル勉強会」の方法を踏襲する。

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2「具体的行政事例から学ぶ環境生態学」(無料)

開催時刻 15時-17時00分 場所 横浜ランドマークタワー18階1809室

日付  講義内容 受講者数*
平成21年4月18日(土) @ヤクシカ保護管理計画
平成21年5月16日(土) A知床世界遺産海域管理計画
平成21年6月27日(土) B生物多様性総合評価
平成21年11月21日(土) Cカワウ防除計画
平成21年12月19日(土) Dマングース防除事業
平成22年 1月16日(土) Eミナミマグロ資源回復計画

*受講申込者が定員になり次第締切ります。

受講対象者 環境コンサルタント会社、シンクタンク、行政担当者、自然保護団体
募集人数 40
受講料 無料

趣旨・目的等 自然再生事業、外来種防除事業、環境影響評価、野生動物管理、生態系管理、生態リスク評価、順応的管理、レッドリストなどの環境政策、行政施策は、現在の担当者が学生時代にはほとんど存在しなかったために、基礎的な考え方、近年実際に実施されている事例の経験が共有されていない。社会人に対して、これらの具体的事例を紹介しつつ環境生態学の基本的考え方を学び、受講者が抱えている実例に取り組むための一助とする。
講 座 内 容 松田裕之「なぜ生態系を守るのか」(NTT出版)の内容説明
本には書けないリスク管理の具体的検討事項の紹介をまじえて、実践的なリスク管理の秘伝を伝える。上記の具体的事例を用いて、生態リスクの評価と管理の観点から環境生態学の知見を実践的に応用する。
 必要に応じ、講座の後半1時間を受講者からの話題提供の場とすることがある。

申込期間 募集人数に達し次第締め切り参加希望者は氏名、所属、メールアドレス(またはFAX,電話、住所など)、参加する日にち(全部出る必要はありません。各回の講義内容はほぼ独立しています)を書いて、下記連絡先までメールまたはFAXでお知らせください。受講を受け付けたかたには受講許可の返信を差し上げます。

問合せ先 グローバルCOE「アジア視点の国際生態リスクマネジメント」事務室(er-coe3@ynu.ac.jp FAX:045(339)4497

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