総合地球環境学研究所　基幹研究（山野河海）プロジェクト

「地域環境知（ILEK)形成による新たなコモンズの創生と持続可能な管理」　English

北米・EU班 last updated on

知識の流通と順応的ガバナンスの関係（仮説）

メンバー　松田裕之（横浜国大）　桜井良（フロリダ大）　久米崇（愛媛大）　大西秀之（同志社女子大）　福永真弓（大阪府大)　土屋俊幸（農工大）三浦静恵
Michael Crosby, Barbara Lausche, Jim Culter, Erinn Muller (Mote Marine Laboratory:)
Konstantin Alexandridis (U. Virgin Islands)
Wolfgang Holzner (BOKU),
Erhan Akca (Adiyaman University), Hikmet Bozakli(Agr. Chamber of Karapinar)
Gonzalo Macho (Univ. Vigo, Barefoot ecologists)

おもな研究テーマ

• 先進国特有の自然保護思想、環境アイコン、守るべき景観が地域に応用されている事例研究
• 先進国における先住民・少数派問題と地域環境問題の関係
• 第一次産業における地域環境知問題

活動計画

• 2013年5月7-9日　全体会議 at Mote海洋研究所

活動記録

• 2013年3月19-23日　北米Mote海洋研究所訪問
• 2013年3月13-18日　ILEK日本メンバーが米国バージン諸島訪問
• 2013年2月12-14日　スペイン・Vigo大学ワークショップ
• 2013年2月7-10日　トルコ･カルプナール現地調査
• 2012年9月２１-22日　北米・EU班Workshop（奄美大島）
• 5月12日　ILEK日本メンバーが米国のMoteを訪問（記事）
• 3月　ILEK日本メンバーがロンドンのPlanet under Pressureに参加し、M.Crosby, JC.Castilla, E.Brondizio, R. Thaamanなどと打合せを行った。

調査地域（案）

• Kalpinar, Turkey (ppt)
• Sarasota, Florida, USA
• Redberry Lake Biosphere Reserve, Canada
• カリフォルニア州・クラマス川河口域
• Territorial User Rights in atrisanal fishery, Galicia, Spain
• 日本における先住民問題

社会実験

• アンケート実施

リンク

• 地域環境学ネットワーク

• JST地域主導型科学者コミュニティの創生　
• Pew Marine Conservation Fellow
• World Network of Biosphere Reserve（WNBR)