UDC-SEA ヨコハマ海洋環境みらい都市研究会・第1分科会
日時:2019年3月7日(木)18:30〜20:00
場所:リスト関内ビル 2階会議室
2019年3月7日(木)18:30〜20:00に、14名の参加により、リスト関内ビル 2階会議室にて開催しました。 横浜国大3年 Next Urban Lab「うみみらい都市」メンバー) 松田拓己君に「新市庁舎開設に向けて、ブルーカーボンと潮入の池を融合させた市民の憩いの場を提案」を投影資料を用いて発表いただき、意見交換しました。また、帆船日本丸横浜みなと博物館島宗美知子氏に「横浜みなと博物館開館30周年企画展」について紹介いただき、参加者からと意見交換しました。最後に松田より、JST ベルモント・フォーラム共同研究公募「海洋の持続可能性のための超学際研究」への申請案件について紹介がしました。また、来月より始まる学振日英共同研究Blue Seas Thinking について紹介しました。
日時:2018年10月31日(水) 15:00〜17:00
場所:横浜国立大学 教育文化ホール中会議室
参加費:無料
横浜国立大学 Next Urban Labo 「ヨコハマ海洋環境みらい都市研究室」では、産官学のまちづくり組織UDC-Sea(ヨコハマ海洋環境みらい都市研究会)と連携して、海と繋がるまちづくり、海から考えるまちづくりを目指して活動しています。
今回、4名の講師をお招きし、海にCO2を固定する横浜市のブルーカーボンの取組みを皮切りに、海藻のエネルギー化、高付加価値商品の原料としての資源化について考えるための公開勉強会を開催することにしました。皆さん奮ってご参加ください。
プログラム
15:00 趣旨説明(吉田聡 都市イノベーション研究院 准教授)
15:10 講演@ 「横浜ブルーカーボンの取組」
横浜市温暖化対策統括本部 吉田美緒 様
15:30 講演A 「海藻の下水処理工程への投入によるメタンガス化」
里海イニシアチブ 小笠原 様(元三菱重工業)
16:00 講演B 「海藻のメタンガス化」
東京ガス 松井徹 様
16:30 講演C 「海の森づくりの過去・現在・未来:高付加価値海藻の可能性」
松田惠明 様
(NPO海の森づくり推進協会代表理事、鹿児島大学名誉教授)
17:00 まとめ(松田裕之 環境情報研究院 教授)
※資料の準備がございますので事前申し込みください 申込
主 催:UDC−SEA+横浜国立大学 Next Urban Lab
36名(本学学生9名)の方に参加いただき、熱心な議論を行うことができました。
この場を借りて御礼申し上げます。
松田惠明様 (NPO海の森づくり推進協会代表理事、鹿児島大学名誉教授)と松田裕之教授