合同セミナーのお知らせ

下記の通り合同のセミナーを開催しました。学外からの来聴ありがとうございました。

5月11日（木）14-16時　横浜国大環境情報1-315
古川恵太さん（笹川平和財団海洋政策研究所、横国大海センター）

「海洋と海洋資源の保全と持続可能な開発の実現に向けて」

主催　DEEPS、S-14-2、TD-VULS
趣旨　2017年2月NY国連本部にて「海洋会議（2017年6月5－9日開催予定）」の準備会合が開催され、「海洋と気候とブルーエコノミー」、 「SDG14（海洋）との相乗便益」、 「国連海洋会議パートナーシップダイアログの7つのテーマ」、 「沿岸炭素生態系」などのサイドイベントが開催された。これらの紹介とともに6月の国連「海洋会議」に向けて動きだしているSDG14（海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する）の実現に向けた働きかけについて紹介いただく。

場所　環境情報1号棟316室　中西準子記念室。交通案内にあるS7-5という建物の3階です。ご不明の場合に備え地図を打ち出し、電話番号045-339-4362を控えてからご来場ください。横浜駅西口14番乗り場13:225発の市バス201系統に乗車し、（大学構内をぐるぐる回ってから）国大南門で下車が便利です。迷われたらすぐにお電話ください。

主催

• 戦略的イノベーション創造プログラム（SIP）次世代海洋資源調査技術 （海のジパング計画）「海洋環境の保全に配慮した資源開発を含む総合的海洋管理に向けた国際標準のあり方に関する研究開発」（DEEPS）
• 環境省環境研究総合推進費　戦略研究プロジェクト（S-14）気候変動の緩和策と適応策の統合的戦略研究(MiLAi)：生態系保全による緩和策と適応策の統合（S-14-2）
• 科学技術振興機構報フューチャー・アース構想の推進事業（フューチャー・アース：課題解決に向けたトランスディシプリナリー研究）「貧困条件下の自然資源管理のための社会的弱者との協働によるトランスディシプリナリー研究」TD-VULS

問合せ先　横浜国立大学　環境情報研究院　松田裕之（研究室　045-339-4362）または海センター（045-339-3067）

Keywords （古川さんのサイト）
NDC (Nationally Determined Contribution 各国が自主的に決定する貢献) (different from UNFCCC Kyoto Protocol)
Ocean Conference Partnership Dialog
Different approach to IUU fisheries and small-scale fisheriesを別個に考えることの重要性(松田「南米と日本の漁業制度」）
Blue economy and Blue carbon